ガンプラエキスポ出陣

お題の通り。会場は以前催された時と同じく名古屋パルコ。移動に掛かる時間はおよそ3時間弱と朝方に出て行っても開店に十分間に合う時間ですが私自身に色々事情があり会社の寮にも家にも戻るわけにはいかなかったため金曜仕事が終わったその足で名古屋へ向かいました。20日2時過ぎに関SAに到着し6時半まで睡眠。8時前にパルコ周辺に着いたものの久屋大通りの公園にかなりの人だかりと特設ステージ、そして特設ビジョン。なんと中日ドラゴンズのリーグ優勝パレードが行われるようでした。とにかく駐車場を確保し10時のデパート開店まで時間を潰す事に。
 エキスポの会場はそれほど広くなく30分もあれば見て回れる内容でした。これから行く予定の人もいるのであえて写真は載せませんが(一応60枚くらい撮影しました)一番の見所はタレントがMSのデザインしそれをプロモデラーが作った作例の展示でしょうか。ざっと見て30機以上の作品がありました。しかしこれまで他の場所で行われたエキスポへ行った人や静岡のガンダム立像の会場へ行った人は少々物足らないかもしれません。そして本命は限定キット。自分はエクシアリペア2&0ガンダムのクリアバージョン、ZZガンダムクリアバージョン、エコプラHGUCガンダム、同ジムを購入。後者のエコプラは本来静岡限定のはずなので隠し玉だったようです。あと私は歯牙にもかけませんでしたがMGデスティニーガンダム(ハイネ仕様)はかなり売れていました。



模型以外の展示関係より
静岡のバンダイホビーセンターでは連邦軍風の制服が使われている事は結構有名ですが階級章まであったとは知りませんでした。一般はともかく社長とか取締とかはいつ制服にこれを付けて出る機会があるのでしょうかw。



会場を出る頃にはパレード見物の人だかりはすっかりさばけていました。駐車料金は定額の場所にしたため時間に余裕があり周辺をブラブラ。地元名物のスガキヤで昼食、赤門通りを散策しました。立ち並ぶ店は同人ショップ、中古オーディオ、中古ゲームソフトとなかなか癖がある店ばかりでした。特に異彩を放っていたのは美樹本晴彦氏やTony氏などそれ系の絵師さんの作品を扱っている画廊があったこと。確かに製品パッケージや画集は当然として複製原画とも一線を画す美しさでしたがA3〜B3くらいの大きさで30万前後と相応の値段でありました。