(運転手さん)お気の毒

先程車を運転中前方で不自然な位置で車が停車していました。「邪魔だなぁ」と思いつつ迂回して抜けるとどうやら交通事故のよう。ただし車と犬。ドライバーと思われるおじさんが少し離れた所で携帯で何処かへ電話、現場では3、4匹の仔犬をつれたおばさんがそのうちの一匹を撫でておりその仔犬は胸あたりが血で赤くなっていました。こういう場合人間と違い救急呼ぶ訳にもいきません。対処としては自ら獣医さんに連れていくしかないのでしょうけどその時はまだ午前6時前。
確かに犬やおばさんも気の毒とは思いましたが私としてはより運転手に同情しました。なぜならいくら仔犬とは言え3、4匹も引き連れた上、歩道は一段高くなっており原因が仔犬を御する事ができず轢かれたであろう可能性が高かったため。しかも事故後、犬を撫でているのもなんというか。ああいう場合安静が絶対条件だと思うのですが。もし助からないと判断してなら話は別ですが。
最後に運転手さんの罪としては器物破損になるのでしょうけれどただの物損と異なり金銭的、精神的にも事後処理はかなり大変と察します。私も気をつけていかないと。