この日もぶらぶらしてまいりました。行き先は下調べをした埴生護国八幡。

目的は木曽義仲像の撮影。今年5月ごろ子供の頃の記憶を頼りに倶利伽羅峠散策に行った際この像を探しましたが見つかりませんでした。後々調べたら結構離れたこの護国八幡にあったことを知りました。昔引き連れられてみた気がするのですが車に乗ったり長距離を延々歩いた記憶はないのですがどうしてだろう?

護国八幡の隣には「源平の郷埴生口」の看板が掲げられた資料館がありました。無料ということで中をざっと見学しました。大河ドラマ招致の署名スペース、この地であった倶利伽羅峠の戦い、周辺寺院や倶利伽羅峠三十三観音の由来や解説の展示。個人的に一番気になったのは倶利伽羅峠から出土した平安末期当時の真っ赤に腐食してぼろぼろな刀剣。

さてメインの銅像は…。でかい!銅像のみの重量で5トンもあるという馬上の人物像としては最大クラスの大きさだそうです。顔に蜘蛛の糸がかかって鼻水みたいになっていましたがあの高さじゃそうそう取り除けませんねぇ。しかし写真を撮るも夕方の逆行でシルエットしか取れません。


仕方ないので八幡宮を回りもう少し日が傾くのを待つことに。そこにヌコが!

ああ、かわいいよヌコ!首輪をしていませんが野良?しかし毛並みは良いです。人懐っこくてかわいい奴でした。しかし付いてくるわけでもなく一定の範囲にいる人を相手にするのみ。こいつの接客は出来ますね。でも蚊が多く見た目で2〜3匹がこいつにまとわりついており刺されたのか前右脚をずっと噛んだり舐めたりしていました。

少し日が落ち撮影完了。


また武将を中心として銅像を撮影する機会があればアップしたいと思います。