いざ、名古屋

夜勤明け。明日からイベント上映が開始されるガンダム ジ オリジンを観るため今から名古屋めざします。普通は夕方から出て高速の深夜割引にかけるのがベストなんですが東海北陸道が夜間通行止め。北陸道名神経由という手もありますが今から下道をゆるゆるいきたいと思います。では。



追記1
ああ書きましたがダラダラしていた上、途上の薬局で飲食物を買いに行ったので実際の出発は10時過ぎに。


さて、下道移動と書きましたが早く名古屋に着いても特別行きたい場所も他にあるわけではなかったので22〜24時に名古屋駅周辺の駐車場に着くよう計画。夜勤明け直、出発だったので仮眠の時間も入れた上で夏にGCBをプレイしたゲーセンに向かいました。そして経路は長年通ってみたかった国道157号線を選択。
157号線は「酷道」としてその名を知られています。ちょっと調べてみたら2005〜2012年7まで岐阜県内で岩盤崩落のため通行止め。さらに去年4月から今年の6月末くらいまで石川県内で片側交互通行等との事。とりあえずネットで現在通行が可能な事を確認して出発。
実際行ってみると福井県の恐竜博物館に行った時に通ったのを思い出しました。まぁ勝山まではどうということはありませんでした。順調に車を進めるとダム湖のそばに金色の像がありました。麻那姫湖の由来となっている姫の像でした。この時点で13時前くらい。出発直前に買った賞味期限ギリギリ安売りハンバーガーで腹を満たし再出発。いくつかダム湖の傍を通過、見かけただけで2つほどダムに沈んだと思われる集落の石碑が。これ以降もしばらく十分な道幅で思ったより速く移動できると感じましたがそう簡単ではありませんでした。道はどんどん細く洗い越しや路肩もガードレールがない個所も多数。何より見通しが悪い個所が多すぎ全くスピードが出せなくなりました。1回逆方向から猛スピードでやってきた三菱車にぶつかりそうになりしかもこちら側が止まったにも関わらず感謝のハザードもなし。「○ね!」と思いました。これ以降は怖くて見通しの悪い個所では警笛連打。しかしこんな山奥にも関わらず仕事場なのか住んでいるのかいくつか人気のある建物も。買い物だけでも1時間以上かかりそうです。
そしてついにはショッキングな光景が!14時10分。トラックが川にずり落ちていました。自車を安全な路肩に止めてトラックが落ちないように注意しながら中を覗くと幸い人はおらず状況から怪我なく助かった感じでした。中にある新聞の日付をみると27日(火)で、ここ3日以内に事故ったようです。あれ引き揚げられるのか気になります。




麻那姫像




トラック



有名な「落ちたら死ぬ!」看板