腕が変○レベルなら許せるがテンプレは許せん…

 今日も一応GCBプレイしてまいりました。今日は上級者のプレイ、しかも私がほとんど出ない宇宙でのレベルの高い戦闘が見られので特をした気分です。
 その上級者とは○○@56さん。チームなのか同じ人が複数枚持っておられるのか○○の部分が異なるICのプレイヤーを最近よく見かけますがその中の一人です。マッチしたデッキの中で印象に残った物を紹介。エルメス3機使いの大将の方。基本は2機を随伴させリンクロック。青撃ちはほとんど入れずもっぱら逃げながら赤撃ち。攻撃終了後の機体を残りの一機でフォローするというなんてこと無い方法でしたがリンクロックの数が半端なく場合によっては3機合わせての8〜9のリンクロックを入れており格闘がなくても十分な火力を見せつけていました。あれではデンドロが相手でも即座にビーバリが停止する事でしょう。サイコミュパイロットに適正が必要なようにプレイヤーにもかなり向き不向きがあるように思われます。私も数回使いましたがNTではなさそうですw。
 あとこの方は伏兵持ちにハープーンガンを持たせ戦艦潰しが狙いだったようですがあの兵器は実用レベルでないことが良くわかりました。まずはハープーンは貫通弾仕様で弾が4発しか無いことは有名です。次にそのレンジを見ると私の愛用する狙撃ライフルより細くそして短い。また脱出ユニットに貫通やいくらヒットしたときのダメージが大きいとしてもシールドは抜けないは赤も青も×1ではいくら威力があっても盾を抜けなければ意味がありません。昔は陸ガン(WR・予備弾倉)に強炸や対空砲弾や集中砲火、陸ガン(WR・武器交換)で使ったりもしてみましたが上記の点を総合するに使い所がないような気がします。水ガンや水ジムに2スロの盾がつけれれば本来の水場で使う人もいるのでしょうが装甲豆腐のこの二機に盾無し運用はあり得ないのが現実です。
 さて私の戦果はというと1勝後連敗降格、連勝昇格でゲージは全く変化無し。しかし改めて幾つかの事が理解できました。
 一つ目は使用コストは1245以下に抑えて少将にも当たるようにした方が絶対良い。スキルの上でただ強い相手なら負けても納得出来るのですが中将以上はかなり高い確率でバリ、BD2複数出しに当たり特に前者は潰すのに精神的消耗率が激しくスキルも通常の対戦と必要とする物が全く異なるため。
 2つ目はデッキの傾向。私のような400割れ3機はこれ以上の階級ではバランスが良くないと言うこと。具体的な例を挙げると400を大きく超えたエース機+400割れ+高級艦長、400越え+400割れ+200前後の伏兵。前者はビーバリ装備、後者の伏兵は固定盾持ち+マシンガン系×2。後者の伏兵持ちは往々に援護射撃やテンション系のトリガーになっています。かといって放置しておけばマシンガン×2+固定火器で攻撃され、しかも伏兵が発動することでエース機並の働きをするからです(ジオン側戦記隊デッキでは陸ゲルのケンよりザク改のジェイクの攻撃の方が痛いというのが特に印象的)。私の所は低コストユニットがないためいつも酷いことになっています。またこの伏兵が相手の伏兵潰しも兼ねています。
 これらの点を踏まえ1245のデッキを構築しましたが新たな問題が発生しました。それはパイロット。私のデッキは基本構成がゲーム開始以降替わっておらず特に狙撃機のパイロットは2代目以降固定されており完全に体が覚えてしまっているため。試しに替えてみたところ思うように戦う事が出来ませんでした。こればっかりは徐々に慣らしていくしかなさそうですね。
 今日の引きは【H】ガンダム試作2号機。佐野さんの絵は味がありますがこの2号機はちょっと…w。数あるGP−02のカードの中で個人的に一番好きな絵は83版のビーバズ仕様です。いつも痛い目にあわされていますが。
 とりあえず中将にへばりつく、センモニに名前を載せる(総合、大戦順位100位以内)という一つの壁は超えられましたので少しペースを落とし特殊部隊狩りと久しぶりにジオンデッキの育成、対ステッチさん用にネタキャラの仕込みに移行したいと思います(年末年始にこちらから対戦の約束ををお願いしておいて結局今までしていませんでしたので[汗])。では。