その戦法が通じるのはここまでだ!

 今日も今日とてGCB。午前中に出撃。10回ちかく出撃したもののマッチは4回。うち3回は同じ人。IC名は某華撃団の射撃担当と同じ名前で青森の方。さらに北海道でもプレイした経験があるようでした。
 肝心のデッキはアプ3×3機。このデッキ、運用が上手ければ少将上位くらいまでは火力的に十分通じますが運用を見ていると終始藁移動でリンク狙い。この程度の腕でデッキリンクロックがバシバシ当たり瞬殺できるのはせいぜい准将まででしょう。リンクロックに失敗、単機での砲撃を盾受けされ接近戦を仕掛けられたら一気に陣形が崩れ右往左往。私もこの方法で潰させてもらいました。そもそも盾なし編成でこれ以上を狙うならば通常の編成以上に寮機を分散させ攻撃レンジで空間を支配し、カットの多用で攻撃を受けないようにするスキルが必要不可欠。またコスト的に4機出しは編成のどこかに無理が生じるため3機出しが限界。3機のみでカットしあうのはさらに高いスキルが要求されます。また敵機どころか自機の位置も把握せず急いで目押しをしているせいか青撃ちの拡散ビームで数回寮機を焼いていました。あともっと問題だと思ったのが准将まで上がってきたにも関わらず戦艦を全くと言っていいほど動かさなかった点。戦力として使わないのは非常にもったいないです。通常の機体を使った場合精々中佐クラスの腕なのかもしれません。3回のマッチのうち1回は完勝させて頂きました。
 そしてもう一人は勝率50%弱の准将。編成は先読みキャスバルガーベラ適性ビーマシ核盾、寮機はギニアスアプ3、艦長ハモン。今日はアプ3に良く当たる日です。この流れだと当然キャスバルのカスタムはビーバリ濃厚。中将以上ならばEXAM系もありえますがこの勝率ではその可能性は低そうです。そして結果はビームコート。ビーバリと違い受ける回数に制限はありませんが逆に全くビームのダメージを受けない事と大幅に減らすでは大きく意味合いが異なってきます。そもそもこの方、ビームコートをビーバリに差し替えられるくらいコストが余っておりました。私と同じく同階級以下のプレイヤーを狙った物と思われますがそこまでするくらいなら多少相手が強くなろうともビーバリのほうが有効と考えます。万一そのような考えでなくビーバリの停止を嫌ったのだとしても編成の時点でキャスバルは2番落ち前提であり予定通りに落ちればビーバリの停止を心配する必要はほとんどありません。おまけに赤撃ちばかりで盾受けはほぼ皆無。この点を見てもビーバリのほうがこの方には合っています。
 こちらとしては実体弾兵装のアレックスを中心にキャスバルを狙う戦術を取ることに。赤待ちの状態へアレックスの×2と反撃は受けましたがガンダムの×2で簡単に落ち戦力ゲージを飛ばしました。初回のキャスバルは問題ありませんでしたが再出撃では目押しで勝ち撃墜できたであろうシチュエーションで先読みが発動され返り討ちにあったのが少しイラッとしましたがラスシューもこちらの武器破壊のみで済み安心して倒すことができました。
 昨日からの連勝に勝ちを重ね11連勝、戦功ゲージは中将3分。敵を知り、己を知れば百戦危うからずといいますが己のデッキの特徴、弱点の把握もできていないような相手で今日の相手は歯ごたえが無さ過ぎました。戦功ゲージ的には助かりましたが。しかしそろそろ大将、提督に当たる予感がしますので次回あたりからガンダムをアレックスに差し替えたいと思います。



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