機は熟したか?

自己紹介にも書いてありますが私は東芝HDDビデオデッキの信者です。初めて購入した東芝RD-X1は編集した後DVDに焼けると言う画期的な物でした。今の目で見ればDVD−R作製時間やHDD内の番組消去時間はク○でしたが。以降もパソコンと連携した編集作業のしやすさやタイトル作製、予約のしやすさで他社より一歩進んだ製品シリーズでした。個人的に入手した物はRD-XS40[2002]、RD-XS41 [2003] 、RD-XS53[2004] 、RD-Z1(デジタル放送対応)[2005]、RD-XS57[2005] (RD-XS53 故障時のバックアップがなかったためやむなく追加)、RD-XD92D [2006]、RD-S601[2007](HD録画、DVDのSD録画対応) とほぼ毎年追加して対応してきました。
しかし転機が訪れます。2006年に東芝が社運をかけてHDDVDのRD-A1が発売されましたがご存知の通りブルーレイに敗北。信者への謝罪もあるでしょうが簡単にブルーレイ投入はなし。2010年満を持して投入された物の店頭での操作感覚はかつての他社との間にあったアドバンテージは縮められR作製速度、起動、編集では専門誌での評価は低い物でした。
 数年前セルBDを購入した際やむなくパナソニックのDMR-BW930[2008]を購入。しばらくはBD-Rが高かったため保存はせず見捨てで使用しており保存ができない東芝HD画質対応録画機との差異は無い状態が長く続いていましたが今年に入ってからBD-Rが1枚100円を割る状況になり気軽に焼けるようになりましたが最近はDMR-BW930 1台では少々きつい状態になりつつあります。
 さて前振りが長くなりましたがこういう理由でそろそろBD-Rが焼ける2台目の購入を検討しております。10月20日東芝の最新型が投入されるようなので店頭で操作感覚を確認して気に入れば購入したいと思います。個人的な感想ですがカタログスペックから高くて10万前後で買えそうで2008年に比べればかなり値ごろ感がある気がします。PCもかなりガタがきているので買い換えたいのですがねぇ・・・。