ちょっと細かく&突っ込み

イメージカットをみたらわかりますが子供は二人できます。てっきり私は双子と思っていましたが年子でした。学生なのに妊娠…(子作り前に旦那は狼男であることを告白しています)は、まぁしかたないにしても学生続けるつもりのようだったのに二人目仕込むなよw。また旦那曰く、「自分はニホンオオカミと人間のあいのこの末裔(だったかな?パンフ買っていないので)」らしいですが獣姦かよ!そこは人狼っていうか妖怪的なポジにしてほしかった。主人公は子供が大人になったとき、子供達自身の判断で狼か人間どちらを選べるようにと育てる事にする。結果を先に述べるが姉は人として、弟は狼として生きていくことになります。徐々に子供は大きくなりますが子供が人間モードと狼モードの制御ができないため都会暮らしが苦しくなり大学を中退し田舎の寒村へ引っ越すことに。富山県上市町の山奥らしいorz。初めは人目を避けるため、という目的だったが徐々に集落と人と関係を形成して行くことになります。姉が小学校に入学してからは人との違いを恥ずかしがるようになり(たとえば同級生の宝物がおもちゃの宝石だったのに対し姉は小動物の頭蓋骨や干物の蛇だったり)人として生きたいと思うようになります。逆に弟は小学校に入ってから人に馴染めず休みがち、普段は狼モードで山を駆け回りついには山の主である狐を先生と仰ぐようになります。最後は姉は先ほど書いた通り全寮制の中学校に行くことになりましたが富山で考えると片山学園と思われますが主人公の定職が高校生のバイト以下の給料と言われていたのに私立中学の学費が払えるのか疑問です。また弟は先生である狐の死後山の主の後継者になったようですが山の中で行方不明ということで死亡届を出したのでしょうか?主人公は息子の無事を知っているのにとりあえず状況証拠のため消防や集落の人に山狩りをさせたのかなぁ等と無粋な事を考えました。(旦那が亡くなってからは旦那の遺品である免許証を遺影替わりにしていましたがエピローグでも弟については遺影や位牌があるようには見えませんでした)