絶望の宇宙に、吹き荒れる嵐

 題目は自分にはあまり関係ありません。今日はマッチングに特に恵まれた訳ではありませんが借金7に減り階級も少将3分程度に戻すことができました。昇格前から通算5連勝でそろそろ通り名争奪戦が来そうな気がします。このごろこはこのパターンで2回通り名争奪戦が発生しましたがいずれも大将とだったので美味しく名前は持って行かれました。ハムロでなかったため結構健闘したのですがコアファイター2にされた時点で1対1になっても勝てるわけはないです…。
 今日の主な目的は格闘どころか狙撃のミスも目立つサリーの交代要員にジョブ・ジョンを鍛える事に重点を置きました。おかげでレベル8(射撃全振り)へ。ちょっと早いですが実戦投入も可能です。おまけに久しぶりに特殊部隊に遭遇、撃破も叶いました。引いたレアはロングライフル(5枚目)。イラネェ――ゝ(*´Д`)ノ!!
 お題の件ですがハムロについて。一時期と違いここ数日ハムロとはマッチングしませんでしたがその理由が分かるような出来事がありました。私が県の連邦ランキング第二位の方(以前ブログで書いた独り言が多く台バンされていた方)が先読みアムロからハムロ使いに転向されたようでした。かねがねランキング、ポイントが急激に上がっていたのでもしやと思っていましたが確認が取れました。対戦を見ていると地力が中将の人が使うと私がこれまでに対戦したハムロとは比較にならない動きでした。デッキを見るにある種の到達点といった感じです。デッキはデンドロ、ハロ、アムロ(心眼)、180MM、オプションアーマー。2番機は小盾、バレスト、小コスト機+小コストパイ(あえて伏せときます)で200割れ。艦長はバニング(R)。戦艦はあえて黄撃ちがビーバリに弾かれ青撃ちのミサイルレンジが短く遮蔽物を越えないアルビオンではなくグレイファントムにされているようです。これだと相手が3機出しの場合バニングのロック速度UP効果が発動。戦艦が墜とされないで最後の戦いが発動した日にはハムロ以上の速度でロックが飛ぶ始末。通常は2番機を散々先行させて敵陣をかき回したのち撃墜、デンドロの攻撃に援護射撃が飛びます。2番機を2回落とした後残コスト10でデンドロ落ち、2番機を処分したのちハムロ劇場開始&戦闘終了まで実弾の援護射撃が飛ぶという寸法。ステイメンになっても180MMキャノンで遠距離の差し合いです。以前はあまり役に立っていなかった心眼(相手のロック範囲と色が見える)も高速ロックのため大活躍。もっともステイメンになるという最後の段階までは時間の関係からかなり難しいと思われます。
 ただし数回このハムロが負けている対戦を見ました。ほとんどはハムロデンドロ同士の潰し合いでしたが次に目についたのはザク改とバーニィ、ガルマのラスシューデッキ。装備はMMP80グレネード装備、足ミサ、対艦ライフルなど。バーニィ、ガルマに加えガーベラ+ララァ、クスコ等の中コパイ。艦長はハモン一択。
 手順は以前想定したとおりまず戦艦の撃墜。その後中近距離からこちらの盾が割れるまで青撃ちでMMコンテナを封じながらの攻撃。盾が割れたら近距離からの赤撃ちラスシューを狙います。これを繰り返し僚機の撃破とステイメンへの脱出後はガーベラで射撃戦に移行する流れです。余談ですが通常の機体相手ならハモンをガーベラに乗せて艦長をキシリアに、援護射撃を増やしたいところですがデンドロには弾かれるので効果は薄そうです。
 ハムロを使わないでのアンチデッキとしてはこちらもほぼ完成型と思えますがあくまでなんとか対抗可能というレベル。主な理由は機動性、レンジの差があるため。同程度の腕前では7:3で今回見たハムロデッキが優勢だと思います。
 途中私がこれらとマッチングしなくなったと書きましたがその理由は使う人が中将、大将になられたためと考えます。見ていたハムロデッキの対戦相手のほとんどがハムロ、たまにラスシュで頑張っていた程度でそれ以外のデッキはほぼ通用せず、中には大将なのに大敗(200割れ機1回撃墜のみ)の方も結構見られました。大将といえばまぐれでなれる階級でないのにそれを大敗させる。バランスが崩れていることは誰の目にも明白です。この人も含め地力で中将クラス以上の腕前の人は使わないプライドを持って欲しいと切に望みます。実際は使った者勝ちなんでしょうけど。これを見ていると当分中将には戻れそうにないですね。だらだら長くなりましたがこれで。では。