リンクロックについて

 過日のブログにてステッチさんに私のリンクロックを大層ほめて頂いたのでリンクロックについて私の思っている点を書きます。
 リンクロックの最も単純な利点は1ターン内での追加攻撃による大ダメージや撃墜です。相手が青でも盾割れが望めます。結果、敵の機体数減少、盾割れによる防御力の低下により、有利に戦闘を進められます。
 2つめは二方向以上から同時にリンクすることで相手は機動によるロック切りより防御に逃げる可能性が高くなります。機動が落ちる事で攻撃の成功率が上がりこちらも前述の結果に繋がります。
 そして最も私が重視するのは相手が反撃する機体を決めかねている間に生ずるタイムラグです。上級将官なら即座に判断をおこないますが私と同格以下の場合どちらの機体へ反撃するか悩んでいるタイムラグやその結果による中途半端な対応を狙っています。これらを基本にしつつ距離や機体の位置取りにより攻撃方法を変えています。以上がリンクロックによる利点です。
 ただ闇雲にリンクロックするのもそれはそれで問題があります。具体的にはリンクロック成功後こちらの複数の機体がロックエリア回復待ちとなるため逃走やカットをうまくしないと相手からの格闘や赤撃ちの一方的な餌食となってしまうためです。
 補足ですがこれらを上手く運用するには戦場に対する広い視野が必要になります。この能力は戦場の敵機も含め機体位置を把握する事です。私以上にこの能力を持つ人は相手の意識している以外の機体に攻撃をしたりされたりすることで不利な状況にある機体を救う戦法を多用します。例えば自軍に機動停止となり相手からの集中攻撃待ちの機体があった場合。機動停止の機体に仕掛けてきた機体をカットするのではなく全く異なる位置にあるユニット(主に戦艦等)を攻撃するカットです。広い視野を持ちこれが出来る人は機動、回頭の悪い機体群を用いても機体数によるアドバンテージと戦場全域に自軍ユニットを配置、戦闘を有利に進める事で(例えば純正の08小隊やラル隊を使ったまま)大将、提督になっている方もおられます。
 あと3機によるリンクロックについては資料を作成するのも面倒なのでまたの機会に。個人的にはGCBが終わる前にもう一回くらい山形に行ってステッチさんのロマンデッキ相手をしたい(こちらのフェイバリット、ソゲラでなく原作に合わせた敵方デッキで)と勝手に考えていますのでできたらそのときにでも。
 今日のGCB出撃はなし。自動車の修理の手続きも済みました。昨日述べたとおり修理代も全額向こう持ちで行けそうです。ただ事故により少なからず等級が下がるはずなので毎月の保険料がどの程度増えるかが心配です。早く直って欲しいものです。
 来週のイベント出撃はナビ、ETC付きの車が確保できなかったため結局列車で行くことにして宿と切符の手配も済ませました。父が上記の条件の車を持っているのでその日だけ私の台車と交代してくれるとも申し出てくれましたが慣れない車での遠出がいやだったのとその車の燃費があまり良くないのと理由で辞退させてもらいました。イベントへは28日金曜夜から出発、月曜午前に帰投予定としていますので日記の更新は早くても31日までありません。では。


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