AGEガン2、3話

噂に聞いていましたが特に2話ひでぇw。突っ込みどころは私程度の知力でも多数ありましたが特に引っかかった代表的な点をいくつか。
1話の数分の戦闘のデータからビームライフルをAGEシステムが設計、1分足らずでインゴッドから削りだし。あれはないでしょう。見た目だけの外観はどうとでもなりますが(それでも早すぎ)電装品やビーム発生、もしくは貯蔵している部分はインゴッドからの削りだしとでもいうのでしょうか。そもそも外装に関してだって一般の機械ですら複数の材質を適材適所で用いて組まれるというのに。
だいたい採取した敵の戦闘データだって動きや武装の威力だけのはず。それを元にどうやって「14年間負け続けてきた敵」を瞬殺できる武器を1分足らずで製造できるのでしょうか、「生物の進化の仕組みを応用した」とのたまっていますが欠片も理論的でなく説得力がありません。またAGEデバイスと異なり現行の技術であの速度で製造できるならとっとと連邦本部に設計データ送って量産したら大勝利確定です。
絶対的な技術力の差がある敵との対立する場合は敵機の奪取、最低でも装甲材の回収しての解析、発展とかじゃなきゃ私的に納得いきません。
あと農業ブロックの引き出しで脱出。ワイヤーでの牽引でしたが艦の推力が牽引している農業ブロックに全て当たっておりワイヤーにテンションが掛かるだけで進むわけないでしょう。やるなら押すのが妥当。謎推力で戦艦自体が引っ張られる仕様ならわかりますが明らかに後方にノズルがあるしなぁ。農業ブロックの後方に核パルスエンジン見たいのがついていてそれを護衛するとかのほうがまだマシ。(この作戦もガンダム一機であのでかい構築物を守れるはずもないですが)。
おまけに数百メートルしかない戦艦が数キロはあろうかという構築物を牽引とかも。質量的にあれは酷い。あの戦艦はどんな推力があるのでしょうか。移動できても狙い撃ちでボコボコ、動いたら動いたで宇宙じゃ止めるときも同じだけの推力が必要なのわかっているのでしょうか。バ○じゃないでしょうか。誰か世界観設定のサポートしてやってほしい。本当に。