幸先不安

今日未明、諏訪湖SAで休憩中ドアをぶつけられました。車内で寝ていた所右側方でガン!と大きな音。何してくれるんですか!と声をかけまず逃げられないよう足止め、カメラで相手側の車を撮影。相手は30〜40代の女性。運転手ではなく同乗者のよう。後々へこんでいないとか今ついたキズではないと言われないため車をそのままの位置で開閉させ接触した箇所を一緒に確認した上でこれもデジカメで撮影。事前にスマホのボイレコも起動させ相手方の同意も押さえました。
どうするのか?と聞いたら許して下さいと謝るばかり。いや、謝られても凹みは直らんですが?それで済ますつもり?取り敢えず名前を控えるため免許証の提示と連絡先を教えて貰う事に。すると今は免許を所持していない。代わりに定期券を提示され偽名の可能性は低そうです。が、電話番号が嘘のつもりはなかったのでしょうが最初に教えられたのが間違った番号。その場で繋がるか確認して正解でした。また間違った言い訳が実家の番号の下4桁だったとか苦しい言い訳。しかも二回目は通話できない状態でした。
次に車の物損しかなかったため示談にするか警察呼んで事故証明もらい保険を使うか確認。示談希望みたいでしたが先の連絡先の間違い、免許証やパスポートでないが故の不安、こちらが修理代を請求した後高すぎるとトラブルになると困る旨を伝えると、信用して貰うしかないとの返答。結局折り合いがつかず運転していた男性から警察を呼ぼうとなり通報。
パトカー待ちの間に事情を聞くと相手方は車数台に分乗した関西方面からの登山仲間。ドアをぶつけた時は運転手の男性とアホ女しかおらず夫婦かと思っていましたが姓が違いただのクラブ仲間でした。他にも同乗者がいたみたいですが先を急ぐと他の車に移りこの2人と車を残しSAを後にしました。しかし男の方はこちらの怒りを和らげようと同じメーカーの車だ、ここの車いいですよね。とか登山で富山に毎年いきますが良い所、駅前の回転寿しが美味しい、とかこちらの靴がトレッキング用と目敏く見つけまたそのメーカーは良い、日本人の足に合うだの山登りされるのか?とか。普通に知り合えたら凄く良い人である事は間違いない事はわかりました(取調でわかりましたが会社経営してるみたいで納得)。むしろヨメでなくただのクラブ仲間を同乗させただけで今回のトラブル巻き込まれた被害者です。加えて少なくとも私の目の前では女に対して優しく注意するだけの聖人っぷり。それ以上口頭での攻撃はし辛かったですがその時の怒りとヒネた性格では逆に前述の類似性の法則を多用した発言はハナにつきました。
長々となりましたが夜が明けたら保険会社に連絡します。